この記事を読んでいるあなたは、ランドカジノが遊べるところを知りたい、マカオのカジノについて、歴史や特徴、注意事項が知りたい、マカオカジノで遊べるおすすめのゲームが知りたい・・・
上記のような疑問をお持ちではないでしょうか?
そこで今回は、ランドカジノの概要からマカオカジノの詳細、おすすめのゲームなどについて解説していきます!
この記事を読み終える頃には、ランドカジノやマカオのカジノについて理解することができますので、ぜひ最後までお付き合い下さい。
それでは解説していきます!
目次
ランドカジノとは?
まずはランドカジノがどのようなオンラインカジノなのか解説します。
ランドカジノとは、オンラインカジノなどのネットを通じオンライン上でプレイできるカジノと違い、実際に店舗を構えて運営しているカジノのことです。
カジノといえばラスベガスやマカオなどが有名ですが、どちらもランドカジノであり、現地でのみ遊ぶことができます。
オンラインカジノと同様、ルーレットなどの基本的なゲームを始め、ポーカーやスロットといった定番のテーブルゲームを楽しむことが可能です。
ランドカジノは娯楽として訪れる人が多いため、カジノ施設だけでなくプールやレストラン、劇場などが併設されている施設も多くあります。
マカオのカジノの歴史
マカオのカジノの根源となる賭博は、今から300年以上前から行われていると言われています。
16世紀中頃より、マカオはポルトガルの植民地となり、この頃から賭博が行われていたようです。
1847年には賭博収益の税金回収ができるようにするため、マカオのカジノが合法化されました。
1930年に豪興公司がカジノ営業権を得て営業に取り組み始めた事をきっかけに、マカオのカジノ産業が発展し始めます。
そこから20年近く経った頃に、当時のマカオ総督であった馬済時が、カジノはマカオの観光客を増加させるきっかけになるのではないかという可能性に着手し、カジノ大国とも言える現在のマカオまで発展しました。
マカオのカジノの特徴は?
世界三大カジノとも呼ばれるマカオのカジノの特徴について解説していきます。
マカオのカジノはどこにある?
マカオのカジノは、マカオ半島とタイパ島の2つの島にあります。
マカオはこの2つの島と、観光スポットがあるコロネア島の3つで構成され、訪問目的により島を選ぶ人が多いです。
また、三大カジノと言われるほどであり、コロネア島にもカジノは存在しますが、他の2つの島に比べ数が圧倒的に劣ります。
マカオのカジノの年齢制限は?
マカオのカジノの年齢制限は、2012年の11月1日に21歳以上に引き上げられました。
引き上げられる前までは18歳以上であればカジノの利用が可能でした。
そもそも、カジノは金銭を利用した賭け事をする場所のため、子供が立ち入るような場所ではありません。
オンラインカジノでも年齢制限がありますが、その他にも日本のパチンコなどでも18歳未満は立ち入り禁止という制限があります。
また、たとえゲームをしない場合でも、21歳未満の場合は入場することも不可能です。
マカオのカジノの年齢制限は随時変更される可能性もあるため、マカオのカジノへ訪問を考えられている方は、渡航前に必ず確認するようにしましょう。
入場料がかかる?
マカオのカジノでは、ゲームをプレイしない限り入場のみでは料金はかかりません。
そのため、カジノ施設の中には、カジノの雰囲気を楽しみたい方や、まずは見学してみたいというプレイをしない客も多くいます。
そのため、雰囲気や利用方法に不安がある方でも、入場し見学してからプレイするか判断することが可能です。
マカオカジノの通貨と公用語について
マカオのカジノでは、基本的に「香港ドル」と「マカオ・パタカ(マカオの現地通貨)」が利用されます。
そのため、日本円を持ってカジノに遊びに行った場合は、日本円を両替してから、チップに変えることで利用可能です。
カジノ以外でもマカオでは香港ドルが利用されるため、空港などでまとめて両替しておこうという方も多くいますが、空港で両替するよりも、カジノの「casher出納処」(キャッシャー)を利用した方が、レートを低く抑えられるため有効活用しましょう。
マカオのカジノで使われる言語ですが、ポルトガル語や中国語が公用語で、準公用語として英語が利用されています。
このように聞くと、日本語が通じずカジノを訪れることに不安を抱いてしまう方も多いかも知れませんが、実のところ日本語しか話せなくても大きな問題はありません。
理由は、訪問するカジノ施設によっては日本語が話せるスタッフがいることがあるからです。
そのため、カジノを利用する上で、言語の壁を心配する必要はないですね。
マカオのカジノの注意すべき点
マカオのカジノでは、以下5つのポイントに注意しましょう。
【服装】
マカオのカジノでは、ドレスコードでなければいけないという制限はないため、制限のある施設に比べカジュアルな服装で訪問することが可能です。
しかし、マカオのカジノに限らずサングラスやマスクなど顔が分かりにくく確認しにくい場合は、入場時に係員に止められ確認されることがあるため覚えておきましょう。
【撮影】
世界三大カジノの一つであり、カジノ内を記念に撮影したいと思われる方も多いと思いますが、マカオではカジノ内の撮影が全面的に禁止されています。
カジノ内の撮影禁止は、各カジノ施設が定めたルールであり、法律的には禁止されていませんが、ルール違反となりブラックリストに入れられたり、出禁にされてしまったりといったトラブルに発展する可能性もありますので、カジノ内での撮影は控えるようにしましょう。
【スリ・置き引き】
人が多く集まるカジノ施設では、スリや置き引きといったトラブルが多く発生します。
特にカジノ施設では、周囲で賑やかに賭博が行われており、興奮してゲームに集中し過ぎてしまうことがあります。
そのような状態の時には特に注意が必要です。
スリや置き引きを防ぐためにも、財布などの貴重品は必ずバックに収納し、チャックを完全に閉めて体の前の目に入る位置にかけるなど、最善の対策をしましょう。
また、椅子に座りゲームをプレイする際も、背もたれや死角になるところには置かず、床に置いて足で挟むなど、常に荷物に気にかけることが大切です。
【両替詐欺】
先ほど解説したように、マカオのカジノでプレイにするには日本円を香港ドルに変え、そこからチップを購入する必要があります。
その際に、両替レートを騙されたり、偽札を混ぜられたりすることがあるようです。
そのため、両替する際は安心して両替できるところを利用したり、両替時には金額に誤りがないか、偽札が混ざっていないかを必ず確認するようにしましょう。
【悪徳な賭博】
マカオのカジノでは、悪徳な賭博の被害に遭ったという報告が多くあります。
具体的には片言な日本語で近寄り、いかさまのプレイ方法を伝え、旅行者が悪徳グループのカモ役に勝ち続け、最終ゲームで「いかさまを続ければ大金が手に入る」と伝え、金品を渡させたところで、「勝負は明日にしよう」と金品を持ち去ってしまうといった悪質な取引があるようです。
カジノで大金を稼げる夢を抱き、甘い誘惑に騙されてしまう事がないように、そのような怪しい誘いには十分注意するようにしましょう。
マカオカジノで遊べるゲームのおすすめ
マカオのカジノで遊べるゲームの種類は数多くありますが、その中でも特におすすめのゲームは以下3つです。
バカラ
バカラとは、「王様」と呼ばれることもある、トランプを利用したカードゲームの一種です。
バカラは、他者のカードの数値を合計した値に対し勝敗を当てるゲームであり、ルールもシンプルで、勝敗が付くスピードが速い特徴があります。
そのため駆け引きや技術がなくてもプレイできるため、多くのカジノ利用者にプレイされています。
大小(シックボー)
中国で古くから行われているサイコロを利用したゲームです。
大小では、3つのサイコロを振り予想条件を設定し、予想が的中すれば勝利となります。
予想条件には、「数字を1つ決め3つのサイコロのうち、どれか1つでも予想した数字が出たら当たり」や「3つのサイコロの目の合計が低い数字か高い数字か」などさまざまです。
こちらもルールが単純な為、初心者から経験者まで幅広いカジノプレイヤーに人気です。
スロットマシン
スロットマシンは、カジノの中でも有名なゲームであり、コイン作動式のゲーム機を利用したゲームです。
ルールは非常に簡単で、スロットマシンに賭け金を投入した後、ラインに賭ける金額を決め、ボタンやレバーでリールを回し、止まるのを待ちます。
止まった際の横一列や斜めなどの図柄で配当が決定する仕組みで、日本のパチンコ屋にあるスロットと同じ仕組みのため、普段スロットをする人であれば馴染み深いゲームでしょう。
おすすめのマカオカジノ3選
おすすめのマカオカジノ3選は、以下の通りです。
ウィンマカオ&カジノ
ウィンマカオ&カジノは、マカオの中心部に位置しておりカジノの面積が最大級なことに加え、スパやレストランなどがある統合型リゾートです。
最大級と言われるだけあり、テーブルゲームが490台以上、スロットマシンも1100台以上が備えられています。
経営しているのは、中華人民共和国のマカオ特別行政区にあるウィン・リゾート社(米)です。
マカオ国際空港から車で10分であり、主要地へ無料シャトルバスも出ており、アクセスしやすく、他の観光地へも向かいやすいため、人気があります。
館内には高級ブランド店が複数あったり、タワーの正面にある噴水ではショーが行われたりと贅沢な気分を楽しむことも可能です。
ウィンマカオ&カジノでは、「バカラ」や「大小(シックボー)」「ルーレット」を始め、豊富な種類のゲームが楽しめます。
また、世界的に見てもフリードリンクの種類が充実しており、ワインやジュース、香港式コーヒーなどゲーム以外でも楽しむことができます。
公式サイト:ウィンマカオ
グランド・リスボア
グランド・リスボアは、マカオ旅行娯楽会社が運営している、マカオ中心部にある高級リゾートホテルです。
2007年2月に館内のカジノやレストランおよびカフェがオープンし、そこから2008年12月にホテル部分がオープンしました。
ホテルの高さは258mと、マカオで2番目の高さのホテルです。
グランド・リスボアでは、カジノフロアが4つあるほど広大で円形状のフロアになっています。
300台にもおよぶテーブル、約800台のスロットマシンがあり、多くの人に楽しまれています。
プレイできるカジノゲームの種類も豊富であり、「バカラ」や「大小」「ブラックジャック」「ポーカー」などで遊ぶことが可能です。
また、カジノ以外ではアジア最高のレストランとミシュランに掲載された「ロブジョン・オ・ドーム」や、屋外プールなども楽しめます。
公式サイト:グランド・リスボア
シェラトン・グランド・マカオ
シェラトン・グランド・マカオは、2012年5月にオープンしたアメリカのマリオット・インターナショナルが運営する5つ星のリゾートホテルです。
ホテルの敷地は非常に広大で、敷地内にはたくさんの熱帯植物が植えられ南国リゾートの雰囲気を楽しむことができます。
あまりに贅沢な敷地や造りから、敷地が広大すぎて迷子になってしまった、人気過ぎて客数が多くチェックインが大変などの口コミがあるほどです。
客室数も4001室とマカオでも最多であり、デラックスルームからプレミアムスイートまで5つのタイプから選ぶことができます。
カジノ施設は「ヒマラヤ」と「パシフィカ」と呼ばれる2つの施設があり、こちらも「バカラ」や「スロット」「ポーカー」など定番のカジノゲームが揃えられています。
また、カジノ施設以外にも食事やショッピングができる「ベネチアン・マカオ」が併設されていたり、主要地まで無料シャトルバスが運行していたりと観光にも適しているため人気の高いホテルです。
公式サイト:マリオット
まとめ
いかがでしたでしょうか。
マカオのカジノは歴史も深く、多くのカジノ施設がある世界三大カジノの1つです。
日本からでも、さほど遠くない場所にありカジノで遊んでみたい、雰囲気を味わってみたいという方にとっては非常に魅力的なスポットになります。
マカオにカジノをプレイしに行く際には、今回解説したカジノでの注意点やおすすめゲーム、カジノ施設を参考にしていただけますと嬉しいです。